2007年1月にMicrosoftから発売の次世代OS「Windows Vista」。
その概要、新機能などのご紹介、Windows Vistaに関する情報をまとめてご紹介いたします。

 Windows Vistaは、現行のWindows XPの後継として発売される次世代のOSです。
 Windows XPと比べて、次のような特徴があります。

  • 新しいユーザーインターフェース「Windows Aero(エアロ)」
    ウィンドウの半透明処理や3D効果を使った、新しいユーザーインターフェースを搭載しています。
    (ご注意:WindowsVista HomeBasicにはAeroインターフェイスは搭載されていません。Windowsフリップ3Dなどの新機能も全てご利用いただけるWindowsVista HomePremiumをお買い求めください。)


  • セキュリティ機能の強化
    スパイウェア対策ソフトが搭載されたり、次期ブラウザInternet Explorer7にフィッシング詐欺対策機能が搭載されたりするなど、セキュリティ機能も強化されております。
その他、検索機能の強化や起動時間が短縮されたりするなど、基本性能もパワーアップしています。
   ⇒ 詳細はこちら(マイクロソフト社リンク)


◆「Windows Vista Capable PC」と「Windows Vista Premium Ready PC」のご紹介
ロゴ
説明
システム要件
Windows Vista へスムーズに移行できる PCであり、Windows Vistaへの移行時に情報の整理や検索機能といったWindows Vistaの基本的な機能を利用できます。Windows Vista のプレミアム エディション以上で利用可能な機能のうち、新しいユーザーインターフェースである、Windows Aero の機能を利用するには、追加のハードウェアが必要になる可能性があります。
  • 最新のプロセッサ(最低800MHz)
  • 512MB以上のシステムメモリ
  • DirectX9対応のグラフィックプロセッサ
Premium ReadyとはWindows Vista Capable PCであり、さらにWindows Vista移行時にWindows Vista Home Premium以上の機能、特に新しいユーザーインターフェースであるWindows Aero の機能を楽しんでいただくためにマイクロソフトが推奨するスペックを満たしていることです。

※Premium ReadyであるPCがWindows Vista移行時にWindows Vista Home Premium以上で楽しめる全ての機能がそのままお使いいただけるということではございません。TV機能など一部利用の際に別途ハードウェアの増設が必要になる場合があります。
  • 1GHz32ビット(x86)または64ビット (x64) のプロセッサ
  • 1GBのシステムメモリ
  • WindowsAeroが稼動するグラフィックプロセッサ
  • 128MBのグラフィック メモリ
  • 40GBのハードディスク(15GBの空き容量が必要)
  • DVD-ROMドライブ
  • オーディオ出力機能
  • インターネットアクセス機能

FMV 富士通パーソナルズより